おおばの葬儀情報記

葬儀の形に大きな変化がみられる時代です

2016年11月22日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大阪を含め日本全体において、お葬式の形に変化が起きて来ています。本来、お葬式と呼ばれるものは、通夜と葬儀・告別式のことを表します。ここで葬儀と言われるもは、喪主を含めた家族や親族、更には友人などの近しい人たちが、故人の冥福を祈る行事になります。また、告別式と呼ばれる本葬では、葬式に参列した人に加え、知人や仕事での関係者などが加わり、冥福を祈る行事ですが、最近では、仕事の関係もあり、通夜に参列する人が多くなっているのが、現状と言われます。

そんな個人葬と言われる葬式の形が一般的でしが、近頃では家族葬が多く行なわれるようになりました。今では、東京や大阪などの大都市だけでなく、地方への広がりを見せるようになりました。これは、ごく身内だけの少人数で通夜・葬式を行なうもので、家族だけ、家族と親族だけ、更には友人を加えた式などもあり、形にこだわりはないと言われます。

この家族葬が、多くなった理由のひとつに、故人の願望があると言われます。亡くなる前に故人の希望として、少ない人数での式を希望し、残された家族に迷惑をかけたくないと言う気持ちがあるのでしょう。また、そこには自由な葬儀も行なわれるようになっており、趣味の世界を披露したり、家族写真の提供から、昔話し花が咲くと言ったパターンの葬式も行なわれるようになって来ました。

そこには、無宗教と言う人も多くなっているからです。核家族になったこともありますが、宗教に縁のない家庭が増えているのも事実です。そのため、葬式の時だけ、お坊さんに来てもらうことに納得の出来ない人も多くなっていると言われます。そのため、宗教的なことを行なわず、葬式を進めることも増えていると言われます。そこには、お葬式にかかる費用が、大lきいことも原因と言われます。

個人葬が華やかだった頃には、葬式には200万円前後の費用がかかっていたと言われます。個人の葬式に関しては、質素に行なうことが、誰もが希望する葬式の形になっているのではないでしょうか。

(おすすめサイト)
葬儀についてわかりやすく解説!『お葬式フリースタイル』オフィシャルWebサイト
www.freestyle-ososiki.com
> HPをチェック!!